みなさん、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私達夫婦は正月休み、娘夫婦の家に2泊3日で遊びに行ってきました。

小学2年生の孫(男の子)が、娘が観た映画「ラーゲリより愛を込めて」の話を聞いて、自分も観に行きたいと言っていました。 
丁度私も観たいと思っていたので、この正月休みの機会にと思い一緒に観に行きました。

第二次世界大戦終結後のシベリアでの過酷な強制収容所を描いた映画なので、どこまで孫が分かるのか疑問でしたが、何か感じてくれればいいと思いました。

孫の感想

戦争なので眼を背けたくなるような刺激的な場面も有ったし、何度も涙なしでは観られない場面も有ったので、観終わった後、孫がどんな感想を持ったのか気になり聞いてみました。

私「映画、どうだった?面白かった?怖くなかった?感動した?」
孫「そんなに面白くなかったし、怖くもないし感動もしなかったけど、山本さん(主人公)の癌(食道癌)の姿が忘れられない。」
私「そうなの?(少しガッカリ。やっぱり無理だったか!)」
孫「あの戦争があったのはいつ頃?」
私「あれは、じいじのお父さん頃の話だよ。今から80年前位にあんな事が実際に有ったんだよ。」
孫「ふーん。」

私は観ながら何度も泣いたのですが、孫は全く泣かなかったと言うので、矢張り孫が理解するには少し早いのかと思いました。

その晩、孫が突然発熱し、39度まで上がりました。
もしや新型コロナに感染したか!と家族全員焦りましたが、翌朝には平熱に戻り、薬局で買ってきたコロナの検査キットでも陰性でした。
その後も熱は全く上がらず平熱。

発熱の原因を考えてみるに、やはり映画を観た事で熱が出たのではないかと思います。(知恵熱?)
観た直後は、子供なのでうまく言葉に出来なかったのではないか。 
でも、子供なりに強いショックを受けたのではないか。

そのあと聞いてみると、いろいろ映画の細部まで覚えていたのでビックリしました。
やはり、この映画に強い印象を持ったようです。

熱が出たのは可哀想で、理解するにはまだ少し早かったかも知れないけど、子供なりに戦争の悲惨さを感じてくれたのは良かったと思います。
悲惨だったけど、あれが現実でしたし、現実を観ることは大切なことだからです。

今、ロシアがウクライナを侵略していて、まだいつ戦争が終わるか分かりません。
ウクライナ国民のためにもロシア国民のためにも、早く戦争が終わるのを願ってやみません。
アフガニスタンやシリアでも苦しんでいる人達が大勢います。

今年の正月休みは、孫と一緒にキャッチボールをしたり、バッティングセンターに行ったり、映画ももう1本「かがみの孤城」を観ました。
皆でカラオケにも行って楽しみました。

これも平和があってこそです。
でも、正月でも戦争や寒さなどで苦しんでいる人達が世界にはいます。

そんな人達に少しでも想いをはせながら、この正月、戦争について少しでも孫に伝える事ができて良かったと思います。

この記事を書いた人

吉野喜博

吉野喜博

1951年5月、広島県広島市生れ。現住所は埼玉県所沢市。
国立呉工業高等専門学校建築学科を卒業して、建築の企画・設計・監理業務に約30年従事する。
30年前位から不動産の仕事(ビル・マンション企画開発・販売、土地の仕入れ、仲介業務等)も併行して行う。
2008年から相続の勉強に本格的に取り組む。
2016年から所沢市にて、市民の方を対象に相続勉強会と相続相談会を開催している。
各所で、相続セミナーの講師および相続相談会の相談員を担当。

趣味:
所沢の米で日本酒を作る会の監事、日本酒を嗜むこと、カラオケ、韓国語の勉強。

保有資格:
NPO法人 相続アドバイザー協議会認定 上級アドバイザー、
一般社団法人 相続診断協会認定 上級相続診断士、 公認 不動産コンサルティングマスター、
相続対策専門士、 一級建築士、 宅地建物取引士、 ファイナンシャルプランナー